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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'11.03.Sun
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2008'09.14.Sun
level.45


神社と言う場所は…
やはり何となくスピリチュアルな感じがしますな。


鳥居をくぐった途端、フワリと澄んだ空気を感じた気がしますた。


無事にここまで来れたことに感謝。沢山の出会いに感謝。そして無事に帰宅出来るよう祈願。


松蔭先生の教えが書かれてますという、おみくじを引きたかったんだけど、100円の自販機で、ちょうど500円玉しか持ち合わせてなく、神子さんに「あっちのおみくじ引きたいから両替してください」と申し出るとか…っ


有り得んだろ、フツー。


中吉ですた。


勝利は人為ではなく運だとか何とか言う教えですた…

ギャンブラー?


松下村塾もあったけど凄い小さくて、掘っ立て小屋みたいでビックリした。


ぎゅうぎゅうでやってたんだろうなと…。それがコーチングの秘訣かと…。


すぐ隣に幽閉されてた時の家もありましたが、こっちの方が立派とか…っ


とりあえず。松蔭先生は素敵だなと。


バスまで少し時間があったので土産物屋を覗いてたらば、絵葉書があり、高杉、木戸、松蔭先生は勿論だが、龍馬とその嫁のおりょうさんもあったのがウケた。

つうか。

宿敵の土方もあるってどーゆーこと!?

しかも土方はやっぱ見目が良く、こうして並んでると一人、ブロマイドみたいだよ。


そうこうしていると松蔭先生バスが来たので乗車。


2ちゃんねるのレスでも読んだ萩本陣へのモノレール、松蔭先生の誕生地、松蔭先生の墓、そして松蔭先生の丘と松蔭先生づくし。萩本陣しか関係ないのないよ。

帰りの駅への時間も考慮して市役所前で晋作くんに乗り換え。

さよなら松蔭先生。


萩は満喫しますた。バスも乗り換えられるようになったし、地理も大体分かった。

好奇心旺盛に回るなら晋作くんが便利。まったりノンビリなら松蔭先生がオススメです。


始終ツッコミ満載だった松蔭先生ですけども、あれだ、やっぱり、


偉大だと思う。神の域だ。奉られるのも分かる。


何より…、

論じらんば まず地理を見よ


この言葉には凄く共鳴します。


萩は素敵な場所でした。
海も川も山も美しく、何百年も前から変わらない町並みや通り…。


こじんまりして静かでゆっくり穏やかだから、私が生きている場所では少し物足りない感じもしますが、その中では見落としたり、取りこぼしたりしている沢山のことが改めて拾い上げることが出来た気がします。


江戸から明治へ…
動乱のさなか、幕府を始め、日本中の藩から危険因子のように忌み嫌われた長州。

松蔭先生も高杉も。
その時代からすれば奇想天外で、気違いじみた人間だったかも知れないけど、私が思うに、

ただ、萩を、日本を守りたかっただけなんじゃないかなと。


この小さな街で。
生まれ育った彼らはきっと素直に日本が好きだっただけなんじゃないかなと思います。


日本のこととか考える余裕すらない、ただ必死に飲み込まれないように日々を過ごすだけの私だけど、


こうして実際に眼で、耳で、口で、肌で…色んなことを感じるとその感じた分、必ず何かしらのカタチで返って来ます。


うまく言えないけど…、
遊学ではなく遊歴と呼ばれた旅人のような松蔭先生のこの言葉は、ツッコミどころ無しと言うかもう、その通りだと。


私の旅日記も一旦ここで終了です。

意外にアップしたのに驚きだよ。


なんとなーくで来た場所でしたが、行ってホントによかった。


皆さんも是非、萩へおいでませ。



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2008'09.14.Sun
level.45


腹が減っては論じられんので、「しーまーと」で途中下車し、昼飯ナリ。


ホントは、昨日、萩焼き職人に教えて貰った蕎麦屋に行きたかったんだけど昨日は閉まってるし、今日は時間がないで残念ながら断念。次回。


日本海に開けている萩は海の幸に富んでます。つうか、三角州に位置する街で、洪水の災害対策に大変だったらしい(萩博物館のガイドさん情報)


動乱の時代、侍共が出払ってる時、その妻らはせっせと菊が浜に土塀を組んでいたと言う…

ま、自然災害だけでなく、外国船の対策としてもだと思いますが、やはりどの時代も女性は現実主義で働き者だと思いますた。


珍しくお土産も買ったし、ノンビリ松蔭先生と触れ合ってきま。



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