2008'09.17.Wed
level.45
折角撮った写真をこのまま放置しておくのも勿体無いと思い、もう一頑張りして、いくつかUPすることにしますた。
英語の勉強をしてたらば…もうこんな時間…。朝になっちまうぜよ。
「日本の道100選」にも選ばれている「菊屋横丁」にある「菊屋家住宅」の白壁。この家の中には入らなかったですけど昔ながらの古くて低い家壁が続いているこの街で、一際目立つこの壁は何度見ても眼を奪われますた。 |
「菊屋家住宅」の正面前の通り。ここの道はこの城下町で比較的大きい通りです(コレでも…っ)この通りの横道に入ったそれぞれの通りに木戸さんちや高杉んちがあります。ちなみに上にアップした白壁沿いの横道を少し行ったところに木戸さんちがあります。高杉んちはもう1個先の横道。 |
菊屋家住宅沿いの大きな道を高杉んち方向に歩きます。 |
高杉んちの通り。オバアチャンが家の中に入って行ってますけど、そこが高杉さんちの晋作君が生まれ育った家です。偶然にも人力車が走っていってますた。城下町に入る真ん前にこの人力車屋サンはあります。まさに、西の小京都って感じですたい!(口調は全く関係ない博多弁…) |
通りの途中にあるお土産屋さんとかお茶屋さん。一休みできる場所も趣のある建物ですな。 |
木戸さんち。木戸さんと言っても本当は「和田」さんち。木戸孝允は「和田家」に生まれます。その後、「桂家」養子となり、良く呼ばれる「木戸孝允」と言う名は36歳~です。「逃げの小五郎」との異名も持つ彼は、ホンに沢山の名を使用しております。 |
はい、高杉家。ちなみに晋作君も「東行」と言う僧の名を持ったことがあります。西行をもじったものです…。10年のいとまを貰って山に篭ったけど、数ヶ月であっと言う間に下関の戦争に借り出され奇兵隊の初代総督になる訳です。ホント、忙しい人だな。木戸さんとは違う意味で…。 |
ちなみに…。こちらが松下村塾…。ほらね、掘っ立て小屋みたいでしょ? |
場所は変わって…。「鍵曲」堀内地区に残る未舗装の道。道を直角に折り曲げて角を作り、見通しを悪くすることで敵の侵入や尾行を防いだとされてます。この先、萩城跡がすぐです。本当に面白いくらい見通し悪っ! |
曲がった先の道を振り返って見たとこ。この辺りは緑のトンネルで散歩道としては気持ち良いです。 |
低い昔ながらの塀に沿って進んでフト下を見れば… |
その縁を歩いている勇者の図。 |
西回りの「晋作くん」から東回りの「松蔭先生」に乗り換え。海沿いを走るのは松蔭先生バスです。凄く気持ちが良い。 |
運転手さんは皆さん赤い帽子を被ってて可愛い。市役所前等、利用率の多い地点では「晋作くん」と「松蔭先生」が顔合わせをすることもあります。運転手同士も仲が良くて出発までお互いのバスに乗り込んで話をしてたりする姿も見られますた。(オイオイ) |
松蔭神社へ向かう途中にフラリ下車した「萩しーまーと」新鮮なお魚が沢山売られてます。勿論、お土産もあります。 |
凄い活気があって楽しかった。旅に出ても土産なんぞは滅多に買わない勇者ですけど、ついお土産買ってしまいますた。 |
最後はやはり…。松蔭神社の写真を載せねばと…。傾いているのは勇者であって、決して神社ではありません。松下村塾は傾きつつあっても、神社は大変立派でございました。 |
はい。(いらない)コメント、頑張ってみますた。コメントってか、この写真とコメントの配置にテーブルを使ったんだけど、それが凄い面倒だった。
また…朝になりそうなイキオイですけどー!
とまぁ。こんな感じで「2008萩への旅」は終了です。たった一泊二日のバタバタでしたが、凄く印象的で充実した2日間でございました。
改めて司馬先生の「世に棲む日日」を読み返してたんですけど、初めて読んだ時よりも断然情景が浮びやすくて(当たり前だけど)凄い面白い。
しかし。これも全て。
彼らが住んでいた頃と、殆ど変わらないこの町並みであってこそだと思います。
萩博物館に「江戸時代に書かれた萩の地図」があったのですけど、面白いくらいそのまんまだもの。
皆さんも是非、萩へおいでませ。
****************
つうか…死にそうなくらい眠い。頭が回らない。だけど最近、時間が勿体無い!と何だか気ばかりが焦って何かをしないと落ち着きません。
試練→プチ旅→英語だなと。インド人は早口らしいので負けないよう早口英語にならねばー!てか、反対に超スローリーなカタコト日本語英語でガチンコする方向しかないんですけど。
今、ベトナム人の人とガチンコしてんですけど(どうせならインド人が良かった…)凄いね、ベトナム語って。
本気でサッパリ分からん。宇宙語だよ、コレ。
でも…あちらさんからすれば、日本語なんて本当にワケの分からん言葉だと思う。日本語以上に複雑で面倒くさい言語はないんじゃないかなと。
とにかく。
ねま。
あ、本日のTOPの図は、松陰先生イメージ図です。
頭が朦朧とすると手まで朦朧として震えてきたので本当にガサツになっちまいましたが、コレが限界です…(描くなよ)
司馬遼太郎先生「世に棲む日日」の、江戸に遊学していた若かりし頃、仲間と一緒に東北へ旅する時の松陰先生のイメージ…(こだわりすぎだろ?)
ルンルンと1番張り切って&1番楽しみにしてたのに、手形が無くて…
浪人になっちゃったー♪
と言う図。
この人は本当に凄いなと…。
どーでも良いですけど、
私のイメージでは、いつも口元が楽しそうで好奇心旺盛な形をしてて、そのくせ、髪型とか身なりとかはあんま気にしない…てな感じがする。
ほんと、どーでもいいんですけどね。眠いんでね。もうワケ分かんないんでね。
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2008'09.16.Tue
level.45
昨夜…。
部屋の中に入ってトランクを床に置いた途端、そのまま私の体も床に放置されておりますた。
気付いたら早朝ですた…。慌てて風呂に入って出勤。テンション全く上がらずってか、まだ旅の途中のようで「あ、仕事しなきゃ」って思ったのは夕方だったと言う…。
こんばんわ、スナです。コメント、アリガトウゴザイマス!上げるばっかで、ちっとも確認はしてなかったんですけど、フツーにUP出来てたようで良かった。
しかもこんなマイナーなっつうか、ちょっとマニアックな旅日記を読んでくださった方々が居たことにビックリ&感激&感謝。本当にありがとうございます。そしてお疲れ様でした~!
つうことで。
今宵は旅をチロッと振り返ってみたいと思います。予想はしてたけど、その予想を上回るケータイの画像の悪さにビックリだよ。
全部修正しようかと思ったけど、面臭いし、結局悪あがきにしかなりそうにないし、ま、これはこれで良いかと。
そすて…っ!
サラリサラリと読み返しただけでも、「絶対間違ってはならんだろ!?」てな間違いがいくつかあったので、そこはコッソリ直しますた…。
ケータイムズイ。ニガテ。ケータイメールニガテ。ユルシテ。
んじゃらば。
高杉君が爆弾投げてしまわないうちに、はじめるYOー!(※注:TOPの絵は高杉、イメージ図…)
まずは…勿論、コレですな。ろくろ。生まれて初めて体験致しますた。たぶん一生、体験することないだろうと思って疑わなかったのですけど、体験しちゃいますた。うふ。
本当にムズイ。指が持っていかれそうになる。ちなみにこの写真は先生が撮ってくださりますた。先生、ホント、パシリのようなことばっかやらせちゃったからね。
もひとつちなみに…。この写真を撮ってくださった直後、グシャー!となりますた、ろくろ…。
「あ、良かったー!!グシャーなる前に撮ったよ。ちゃんと撮ったよ!」
先生…。
「ちょ、回るの早すぎ!」
タメで文句言ってたからね。それだけ必死だったってことさね。
自分でやるより、私のお手伝いをしてくださった先生のお弟子さんの指裁きを見ている方が断然面白かった。
いつまでも見ていたい。
「見ていないでやってください」
あ、ハイハイ…。
出来上がって発送されるのは1~2ヶ月後とのこと。丁度…クリスマスプレゼント…か?
何かちょっぴり切ない…な。
お弟子さんたち。 そして…はい!
先生…。 黙ってれば、凄い貫禄のある、「あ、職人ですね!」ってな方なのに、実際は、こんなお茶目な&とってもフレンドリーな方。 「先生の写真、撮ってイイデスカ?」と恐る恐る聞いたらば、思い切りこんなポーズするからビックリしてブレちゃったよ。 ただでさえ、人物撮るのニガテなのに…。 |
---|
先生やお弟子さんたちの作品は、作業場の隣にあるアトリエに展示されており、そこで勿論、お買い上げも出来ます。
先生やらの本格的、萩焼も素敵ですが、ビンボー人の勇者には大量に売られている、こんなお土産屋サンなども面白かったです。
あ…、下の写真に亡霊が写ってる…。
てな感じで…。はい、終了。
眠くなった。まだ疲れが取れない。台風来てるし。関係ないだろ?!や、低気圧になると偏頭痛するんす…。ヘタレ勇者なもんで。
雨神さまですけど、低気圧に弱いんです。
あ、そういえば…。今回の旅では一滴も雨は降りませんですた~♪初めてだよ、こんなのっ!
でも…。ようやっとアジトの最寄り駅に着いたぜよー!と悠々と改札口を抜けると土砂降りだったと言う…。
降ってんじゃん!
ま、
最後は桂小五郎こと、木戸孝允さんが少年時代に書いて絶賛されたお習字でも…。
「今日」!!!! う~む。素晴らしいですな。今日を生きろ!ってか?奥が深いですな、いやはや~。
てか、高杉、1つも出てきてない。もう、いいんだ。リアルタイム日記で散々書いたから。もう、松蔭先生と高杉はお腹一杯。ゴチソウサマ。
どーでも良いのですけど、
司馬先生の「世に棲む日日」と「龍馬がゆく」で、どうしても晋作君はクレイジィー過激派ってなイメージが抜けなくて…。
いや、実際に萩で大々的に紹介されていた晋作君は、そりゃあもう、素晴らしい人物でしたよ。分かってるんですけど…サラサラ描いて気付いたらこうなった。手榴弾、握ってそして思い切り投げようとしてた…。
いいと思います。(何が!?)
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