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cesta 07

かいしんのいちげき

2024'11.02.Sat
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2009'06.07.Sun



level.47


2ルピー硬貨デザインの真似。(下画像参照…になるのか?)



こんばんわ、スナです。

昨夜の日記にチラリ書いたブレスレットをと思い…。ポーズが決まらなくて恥ずかしさ満点のピースなんぞしてしまいましたが、「あれ?これって2ルピーじゃなくね?」と…。

ちょっと前に。
ユキンコからサラリとこの2ルピーコインを有難くも頂戴したのですが、

なんと斬新なデザインなんだ…っ!とこのふざけたデザインに本当に衝撃を覚えた。

ちなみに1ルピーはグーに親指だけ立てたポーズだそうです。ナイスだね!


装飾品なんて魔よけの指輪くらいしかしない人間で、しかも金属アレルギー持ちなんでブレスレットなんぞ一度もしたことが無かったのですが、

こんなチャチなものでも何だかとても気分を高めてくれます。ガラス製なので動くとカチカチとチャチな涼しげな音も立てるのが新鮮。

ただし。
黄色のブレスレットは何とか取り外しできるのに対して、紫のヤツは本当に必死にならないと取れないくらい本当に小さい。

多分コレ…子供用だよ。



今日。
仕事中に「ちょっと良い話」を聞いたので書き留めておきたいと思いツラツラ書いてマス。



はい。コレ、何と読みますか?「ナン」ですね。意味は…

こーゆー、いわばあまり宜しくない意味合いですね。辛いですね~。でも、

もうお分かりですね。


まさに、私の現実で行われていることであり、聞いた時ハッとしますた。

仕事で。
幾つモノ「困難」や「災難」や「非難」があった分だけ、本当になんでこんな目に…っ!なんて思うけど、でも、
そんな苦労を乗り越えた分だけ、
「有難う」
と言う言葉の響きが違います。重みが違います。
ズーンと胸に来ます。

勿論。
厄介な面倒事は極力起きない方が良いけれど、でもどうしても起こってしまうこともある。人間だから。神様じゃないんだから。

とても苦しいけれど、それでも逃げずに立ち向かう。誠心誠意を持って。

そうすれば必ず道は開け、そして必ず最後には、

「有難う」


「ありがとう」って言葉って、本当に奥が深くて、そしてとても良い言葉なんだなあ~としみじみ思いますた。

沢山の「難」を乗り越えてくれて「有難う」


勿論。
お客さんからこの言葉を頂けた時は心底嬉しいですが、
仕事上でお世話になった方々や、そして頑張った自分に対しても、

「有難う」

と素直に言える人間になりたいなと思います。


日本語って凄いね。


ってか、ま…。この話って…

深夜番組でやってたらしんですけどね。しかもバラエティー。
深夜番組も中々侮れないってことですな、奥さん。



キノキノやクンクンやユキンコや…。
そしてついに、ディジィ~の心をトリコにしてしまった(?)メガネ上司。

今日のメガネ↓

※元部署の○ちゃんから借りたマンガを私が返そうとしてたとき、調子に乗って私から又借りしたのは良いものの、私に返そうとするので、次に借りる予定の私の元上司に直接渡すよう言ったらば…

微妙な顔をして何気に拒んだので、面倒くさくなった私は、
「んじゃあ、好きな人に渡しな!」
とつい、言ってしまった私に、

「す、好きな人~?!」

モジモジすんな。好きってそーゆー意味じゃないから。渡しやすい人に渡せってことだ!

ドン引きしている私にニヤニヤしながら、
「とりあえず~。持ち主の○さんに渡すから~」

モジモジすんな。そしてイチイチ私に断りいれるな。お母さんじゃねー!!

本当にキモイです。



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2009'06.06.Sat



level.47


コンバンワ、スナです。本格インドカレー屋に行って参りますた。

写真はチャイですけども。あ、添えている字はヒンディー語でチャーイです。チャイ(またはチャーイ)はヒンディー語で「お茶」と言う意味です。スナ的マニアック豆知識ですた。



ココ最近。
無性にチャーイが飲みたくて仕方なくて「確かコンビニにチャイ売ってたよね」と会社の近くのコンビニで探したのですが、どこにも無くて夢だったのかと…。実際はあるらしいのですが…。

とにかく。
「チャーイ!チャーイ!」と喚いていた結果(仕事シロ!)本格チャイにありつけたってなワケです。良かった良かった。


インドでは。
一日に数え切れないほどチャーイを飲むのが習慣なのだそうですが、めっさ甘いと言うウワサも…。

元々。
麦茶やはたまた緑茶にも砂糖を入れて飲む人間なので、甘い飲み物は大歓迎。本場のチャーイを早く飲みたいってか、それが最大の目的でもあります。

なので。
飲み物に関しては全く問題ないのですが、主食が…ね。辛い食べ物、NG人間だから。

カレーを食べに来たのに「辛くないのはどれですか?」とかホント喧嘩売ってんの?ってな感じでしたが、丁寧に教えてくださって…。大満足で料理を満喫出来ますた。キャホ~イ!

一緒に行ってくれたのが、長い付き合いのディジィ~で、彼女はちゃんとデジカメを持って本格的にパシャパシャと写真を撮ってたので、詳細は彼女のブログをどうぞ↓

dazeecafe


写真が趣味で、そしてそれが結構身内ウケしている癖に私は滅多にカメラを持ち歩かない人間なのでケータイでパシャリ。



以上です。

ホントにカメラが趣味なのか!?と疑わしいですけども、色んな「モード」があるワケですよ。今日は「インド料理を堪能する」ってなだけのモードだったので…。

「スナランカフェブック調査隊」や「きらめき団団員」モードの時は、そりゃあ、凄いですよ。

きらめいちゃったら凄いですよ?


…言い過ぎました、すみません。





とにかく。
最近特に「インド体験」が多い。実は一個前に書いた映画「スラムドッグミリオネア」も昨晩、仕事帰りに既に制覇しますた。

朝、ケータイの占いで「感性を磨くと良い日。映画や音楽を堪能しましょう」みたいなことが書かれてあったので、まさに「今日しかない!」と思って…思い立ったが吉日。ですたい。

しかし、本当にこの映画、良い映画ですた。かなりオススメです。インド関係なく。



話がそれましたが、本当に今、物凄く「流れ」を感じています。

「覚悟」を決めたとは言え、全く1つも現実的には動いていません、ぶっちゃけ。

インドのことなんて何一つ知りません。しかもカレー苦手とか言ってるし。

タダ単に。
「インドに行く」とポツリポツリ言っているだけなのに、こうしてインド映画を見たり、インド料理を食べている。

ついには。
今日行ったお店で雑貨も売っており、普段なら何気に見て終わるだけなのに、衝動的にブレスレットも買ってしまった…。

でも珍しいガラス製で凄く綺麗なの。しかも、

「サイズが小さいから買う人は滅多にいない」

と言われた通り、本当にどれもこれも小さな輪っかだったのですが、何気にはめて見ると、

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入ったんですけどぉぉぉぉ~!?


でも抜けなくなって…しかも華奢なガラス製だからヘタに力も加えられない。腕に付けたままお会計したと言う…ね。

もう肌身離さずってことか?と何気に覚悟をしようとしましたが、しつこいけどガラス製なんで寝ている間に「パキリ」と壊れてもヘコむので、お風呂に入った時に石鹸を使ったらば何とか取れますた、ヤレヤレ。


まぁ。
本当にこれは自信を持って言えるほど私は手が小さいし、骨細家族なんで誰も通らなかったブレスレットが通ったんだと思うけど、

でも、

まるで私がコレを身に付けるんだと言わんばかりの気がしてちょっと…怖い。


運命の流れを感じます。インドに呼ばれている気がするんです。





高校生の時。

あるインド旅行記のマンガを読んで(マンガかよ)物凄い衝撃を受けました。

この日本の、この今の私の生活水準が当たり前だと思って疑わなかったのに、全面的に全てを否定された。そんな感じ。

井の中の蛙であった高校生のガキからすれば、そんなもんだとは思いますが、

自分が常識ってワケではないんだと気付いた瞬間です。


それから…ずっと…。

インドと言う国が気になって生きてきたのですが、そんな衝撃を与えられたワケの分からない国なんて行こうなんて思えなかった。「インド人もビックリ」ってな日本語があるくらいだからね。

インド人もって…インド人、ちょっとやそっとじゃビックリしない人種なのかよ?ってなね。どんだけだよ!!?



でも。

やっぱり実際に行かなくちゃ私は私としての人生を生きたってな気がしないような感じがして、そしてついに、

「あ、そうだ。インドへ行こう」とまるで近所のタバコ屋にお使いに行くような感覚で決めたワケなのですが、

その途端、物凄いイキオイで「流れ」ている。


運命が流れている。





約2年前。
初めての海外一人旅をすると決めたとき、1年前から「物凄い前準備」をした。

寝る暇を惜しんで…そう、旅が始まる前の1年間、私の平均睡眠時間は4時間ほどだった。


「インド人もビックリ」の比喩語が存在するそのインドへ行こうとしている今、何もしていない。

それでも物凄いイキオイで進んでいる。インドが私を呼んでいる。



一度旅をしたからこそ感じる…そんな直感を今、感じてます。

私は、帰って来ない。


「来ない」なのかそれとも「来れない」なのかってとこまでは分からないのですが、とにかく、

このまま流れてしまうと99%、私は二度と日本の土を踏まない(もしくは踏めない)気がしてなりません。



ぶっちゃけ…怖いんです。


死んでも良いと思っていた前回の旅。だけど、今回私は、本気で、

生きたい。と思っている。



そしてその私が生きていきたいと思う場所はインドではなくて、この今の環境なのです。


仕事は嫌いだし、いい歳して狭苦しいマンションの一室で老猫と相変わらずの生活。

別にぱっとした生活でもないけれど、私はどうしても今のこの世界を手放すことが出来ません。


何だかんだ言いながらも…
職場の現上司のメガネ上司も、同じ部署の子達も皆、大好きなんです。
勿論…
元居た部署の元上司も、元部署の子達も皆、大好きなんです。

今日一緒に料理を食べてくれたディジィ~も、そして大切な大切な友人達も、大好きです。

懐かしくて愛おしくて仕方がない私の家族も、そして地元の友人達も、大好き。


精神的に不安定で、もう全てどうでも良いや…リセットしようと言う覚悟をして旅立った約2年前の旅と全く違う旅立ちを私はしようとしています。

行きたくないワケではないんです。行きたくて仕方が無い。行かなければならない。

私が私として生きるために今、インドに行くのは必然なんだ!


何をグダグダ言ってんだと、面倒くさいヤツだと、長ったらしくてもう読む気がしねぇ~と、そんな日記になってしまいましたが、


何かを得るためには、それ相当の対価が必要。


私はそう思って生きています。十年以上、思いを馳せた国で「何か」を手に入れた時、私が支払えるその対価は…。



お願いがあります。
どうか、旅立った後「帰っておいで」と言って欲しい。

旅立つ前ではなくて旅立った後でお願いします。


このくだらないブログにアクセス出来る人は実は、私の大切な人だけと設定されてます。

私が命を懸けても守りたいと思える人から、「帰ってきなよ」と声をかけて貰ったらきっと、帰って来れる気がします。


「旅」と言うものは。

普段の生活では感じることが出来ない日々を過ごすことを指すのではなく、

その非日常から戻ってくることを指すのではないかと最近思うようになりました。


「帰る場所」があるから「旅」が出来るんだと。


まるで…三途の川を渡っちゃうのか?!てな感じですけどね。

ま、今日の日記は遺言ってことで。










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