2008'04.11.Fri
level.43
無事に帰還致しますた。
戦利品はタンポポの綿毛1つでも…色んな思いの&経験が具現化されたコレはプライスレス。なんてな。
こんばんわ、スナです。
この旅で一番の思い出は…温泉三昧よりも、
温泉旅館の部屋で浴衣を着て、久々ノンービリ&マターリTVを見たことです。
インドの鉄道の旅をしていて、硬いヤシノミを頭でかち割っているインド人に何故か大爆笑してますた。
何しに行ったの!?
昨日は、何とか雨は降らなかったものの、凄く寒くてあばばば~となってますたが、今日は晴天で、何とか素敵な旅となり、本当に良い気分転換になりますた。
今ってか、ここ何年も。
当たり前に私が住んでいるこの街は、好きです。
でも。
気付けば夜で、必死に駅まで走ってたりするような、時間に追っかけながら慌しく日々を過ごしている私が、
スッカリ忘れてしまっていたものが、この田舎街にはありますた。
これ、時速何キロ!?てな、カモにすら追い越させているチャチな船で、船頭のヘタな歌でも聞きながら、ユ~クリと川なんぞ下りノ~ンビリと風景でも楽しめば、山吹の黄色の鮮やかさに眼を奪われ、新芽の緑に微笑んだり…
帰りの駅までのバスでも。
スムーズな乗降の為に、私の街ではバスカードが当たり前なのですけど、この街ではそんなの使う人なんておらず、ジャラジャラ両替。しかも降りる前にするもんだから、いつまで経っても降りられない…
いつもの自分のペースと違うテンポに苛々もしたりしましたが、脇目も振らず、ただひたすら前だけを見て歩いている自分が反対に恥ずかしくもなった。
バス停や、宿までの道やらを丁寧に&フレンドリーに教えてくれた地元の人々も、
知らない民謡みたいな歌を濁声で歌う船頭も、
そして。
大して何もない、この街にやってきた観光客の人々も、
皆みんな、何だか凄く温かく柔らかな表情をしていた。
それは、私の住む街では、中々見られない&感じることの出来ないものだった。
明日からまた下僕の日々。踏ん張ってくぜよ。
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2008'04.10.Thu
level.42
明日明後日と再びセーブポイントに到着したので、今回はちょっくらイベントに参加して来ま。
とにかく前進するのみで、な~んも脱線してなかったものだから、中々アイテムやらが揃わない上に、特技やその他ステータスやらがちっとも身に付いておらず、レベルアップも際どい状態なので…。
ま、その為に今日は地獄でしたけどね…本気で帰れないかと思ったYO!
ただでさえ大変なことになってるっつーのに、まんまと罠にもハマっちゃいましたからね。
職業「下僕」の今、「バトルマスター」レベルならば何ちゃことない罠に、見事にハマりますからね。
思わず笑っちゃったさね。もう笑うしかなかったけどね。
下僕…ホントイヤ。誰か、た す け て ~。
ま、戦場での「下僕」の地位は仕方ないので、ストレス発散&気分転換にですね、イベント参加です。
イベント牛耳っているボスでも軽く倒して来ます。
しかし~。
雨神様威力がこんなところでもオートマで発動されて…天気が心配。
しかも~。
雨神様以上の雨神様が今回パーティ仲間なので、益々心配。
帰りがけ、真の雨神と打ち合わせがてら電話で話したけど、スケジュールのことよりも、「雨…大丈夫かな?」が最初の打ち合わせだからね。
「明日はダメでも明後日は大丈夫らしいよ?」
「え!?明日は晴れるって言ってたよ?」
「ええ!?それじゃあ、明後日はダメってこと!?」
2日間とも晴れと言う考えはない雨神様2人です…。
バトルイベントどうのこうのってのより…
大洪水的な、自然現象大イベントに参加ってな感じがする…
もう、どんだけ~だよって、どんだけ~ってもう使ったらヤバイのかな。日本語って難しいね。
おっと。もうこんな真夜中ではないか!
さっきまで大騒ぎしながら仕事してた気がするんだけど。
…あの罠、うまくフォローしてくれてたらいいな…。
おっと。下僕の戦場は忘れるんだ!あと50時間くらいは忘れるんだっ!
今から約50時間は「勇者」やるんだ!
行ってきま。
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